災害時の避難所としての施設の活用について
9月29日、当施設にて地域の皆さまに「災害時の避難所としての施設の活用」についてご案内しました。
「いざというときに地域の方々が安心して避難できる場所」であり続けるために、当施設がどのような備えをしているかを知っていただく機会となりました。
実際に館内をご案内し、浸水などの状況に応じて1階から2階、さらに3階へと段階的に避難できる計画をご説明しました。あわせて、災害時に利用できるさつきホールやセミパブリックスペース、ケアハウス棟の2階食堂や屋上が避難スペースとして活用できることをご確認いただきました。
また、太陽光発電による電力確保や停電・浸水時への対応についても触れ、ライフライン維持への取り組みをご紹介しました。さらに、被災時に備えた食料や飲料水に加え、トイレ用品や衛生用品などの備蓄体制を整え、地域の皆さまに安心してご利用いただけるよう準備していることをお伝えしました。
加えて、当施設の立地上のリスクとして、地震や浸水による被害の規模、液状化の可能性といった具体的な情報を共有し、参加された地域の皆さまからのご質問にもお答えしました。
今後も地域の方々と連携しながら、「いざというときに安心して避難できる場所」であり続けられるよう努めてまいります。




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